2001年のサンダンス映画祭で脚光を浴び、各国の名だたる映画祭で絶賛されてきたアート・フィルム。
生身の俳優を実写で撮り、編集を完成させたところで、30人以上のアーティストが独自のスタイルに従い、自分でその場面を解釈し、 MacG4というコンピューターを駆使してペイント(実写フィルムへの色塗り)をするという手法を用いている。常に、揺れ動くカメラと背景。 この浮遊感覚と、時をもたない空間、そして氾濫する言語。この映画は"理解する"というより、"感性を刺激し、試し"何よりも"感じる"映画。
監督: リチャード・リンクレーター
出演: イーサン・ホークほか
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