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グルメ情報満載の「片平なぎさの
全国ゴールデンワイド旅劇場」出版 |
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●片平なぎさ…東京生まれ。1975年デビュー。テレビでは「いごこち満点・スチュワーデス物語・水戸黄門・新婚さんいらっしゃい」など多数に出演。ゴールデンワイド劇場で常に高視聴率をあげているサスペンス女優。映
画や時代物の舞台などでも活躍。芸能生活25周年を迎える。ホリプロ所属 |
くりくりとよく動く大きな瞳が印象的な片平なぎささん、芸能生活25周年を迎える。デビューは日本TVの「スター誕生」。応募したお友達が行けなくなり、クラスの皆に押されて代理で出場したのがきっかけとか。「あの時出ていなければ今の私はなかったですね」と人生のめぐり合わせの不思議を語る。ただ「芸能界に入りたてのころ、歌手としての生活には違和感を感じていた」とも。その後映画やテレビドラマに出はじめ、おもしろさがわかりかけ、舞台にめぐり合う。人前が弱点だったがあえて挑戦した舞台が彼女の新たな世界を広げた。そして今は「ここで生きていきたい」と思うようになったそうだ。遠回りしながらも一歩づつ歩き続けてきた彼女は今、一段と輝きを増している。
彼女ならではの視点で
今回芸能生活25年、ホリプロ40周年の企画として「片平なぎさの全国ゴールデンワイド旅劇場」という本を出版する事となった。一年の大半をロケで過ごした片平さんが、ワイド劇場で歩んだ地の名所・グルメを紹介したユニークな本。全国各地の人との出合いや思い出を改めてふり返り、ビデオを全部見直し記憶をたどって書いた正に25周年にふさわしい本だ。旅慣れている彼女ならではの、便利な旅行グッズや自室で楽しむ「お取り寄せリスト」もある。思い出しては休みの時、カメラ・スケッチブックを片手に再度訪れた地もあるほどこの本への思い入れが強い。今までの観光ライターとは一味違った 「片平なぎさ」ならではの魅力が満載だ。
余裕がステップに
以前は「仕事はやるからには完璧に」「頑張らなければ」といつも自分に枠を作ってきた彼女が「最近やっと仕事を楽しむ事ができるようになってきた」と語る。仕事と仕事の短い合間にいかにリフレッシュするかに心掛けている、と言う。本を出すにあたってもカメラに挑戦、スケッチセットも揃える、など課題を消化し、そしてさらに次のステップに楽しんで挑む彼女。その心の余裕がさらに大きな仕事を生み出していくのだろう。11月には帝劇で「西鶴一代女」という大きな舞台が彼女を待っている。
読者の皆様の中から抽選で三名の方に片平なぎささんのサインとスナップ写真をプレゼント。
(応募先はプレゼントインフォメーション参照)
なお、9月12日(日)12時半より恵比寿ガーデンプレイス内三越で出版記念サイン会開催。出版は(株)メディアファクトリー出版局、千三百円。
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