首都高速中央環状新宿線大橋ジャンクション（仮称）の建設など---
大橋地区の再開発による
まちづくりが始まっています

国道246号線、高速3号渋谷線、環状6号線（山手通り）などが交差している大
橋地区ですが、首都高速中央環状新宿線の大橋ジャンクション（仮称）建設に伴
い、再開発の計画が進められています。

大橋ジャンクション（仮称）は円形になっていて（下記参照。イラストは平成16年1月の時点でのものですので、変更となる可能性も。）一周の長さは約400メートル。

平成18年の完成に向け、着々と工事が進められています。その周辺の再開発都市計画は、施行区域約3.8ヘクタール。広場の整備や区道の拡幅のほか、緑化にも取り組みます。建物は、160メートルと100メートルの高さのものが2棟建ち、建築物の床面積は約10ヘクタールとなります。建物には店舗・事務所・住宅・図書館などの公益施設なども入る予定です。

今後の予定として、平成16年度は建物の設計や資金計画などを練り、17年度には管理処分計画が定められる予定です。完成は、平成21年度を目指しているようです。

イラスト・地図、東京都建設局資料より掲載

首都高速中央環状新宿線・・・・・
首都高速中央環状線の一部です。 都市再生のための重点事業として、平成18年度の開通を目指し首都高速道路公団が建設を進めています。