劇団四季の「ソング＆ダンス」シリーズは、創立45周年企画として1999年に演出・浅利慶太、振付・加藤敬二のスタッフで初上演。
第1弾の「ミュージカルの花束」は劇団四季にとっての代表的なミュージカルナンバーをメドレーにし、新たなショーを生み出しました。ハイライトシーンを切り抜いて並べ替えるのではなく、構成やアレンジに工夫を施し、「ミュージカルでもなく芝居でもないエンターテインメント」として新たな分野を開拓した。

第2弾は「オーヴァー・ザ・センチュリー」 劇団四季のダンサーであり、振付家である加藤敬二が初めて構成・演出の全てを手掛けた作品。
一幕は、ジャズとディズニー映画の主題歌、第二幕は四季では馴染みないミュージカルナンバーを主に綴り、振付家・女性彫刻家・政治家など様々な人々の人生や夢を描いた。

そして、いよいよ今回は第3弾。
劇団四季創立50周年という記念すべき年に上演される。
前作に引き続き加藤敬二が構成・演出・振付を担当。
どんな作品ができあがるのか、期待がかかる。