都ホテル東京でディナーショー
涼風真世さん



都ホテル東京でディナーショー
涼風真世さん

プレゼントインフォ参照
 
 
  プロフィール
 
   
  〇涼風真世(すずかぜまよ) ・・・ 愛称はカナメ(本名より)。
  1981年宝塚歌劇団に入団、初舞台。 同期生に真矢みき、毬藻えり、黒木瞳がいる。 早い時期から大役をこなし、1991年月組のトップスターに。
   トップスター時代の主な作品は「ベルサイユのばら」のオスカル、「銀の狼」のシルバ、「珈琲カルナバル」のジュリオ、「PUCK」のパック、「グランドホテル」のオットーなど。1993年、退団。
  以後、多方面で活躍中。主な舞台は「屋根の上のヴァイオリン弾き」「回転木馬」「シー・ラヴズ・ミー」 「42ND STREET」など。テレビではNHKのドラマ新銀河「魚河岸のプリンセス」(ヒロイン役)・大河ドラマ 「秀吉」などに出演。アニメ「るろうに剣心」では声優(主人公剣心役)に挑戦。他、コンサートやディナーショーも コンスタントに行っている。

  2000年12月20日、「都ホテル東京」では涼風さんのディナーショー初開催。



  宝塚男役時代

  「今振り返ってみて、涼風さんの中で(宝塚)はどんな存在ですか?」との問いに 「私の人生の一部です」と、ハッキリ答えた・・・。

  涼風真世さんは1981年、宝塚歌劇団にて初舞台、今年で芸能生活20周年になる。在団中は早くから大きな役に抜擢されたので、戸惑いなどもあったというが次々に当たり役を作り、1991年に月組のトップスターに。「ベルサイユのばら」「PUCK」「グランドホテル」など作品にも恵まれ、数多くの代表作を残した。 1993年、トップ期間2年7ヵ月で惜しまれつつ退団。これだけの活躍を見せてくれた涼風さんの入団理由は「修学旅行で観て感動し、入りたいと思ったから」と、言うから驚き。宝塚男役トップスターの誕生秘話は、意外な所にあった。



  20年を振り返って

  初舞台当時からプロ意識は高く「憧れの仕事に就けたことは幸せでしたが、舞台を仕事として考えていましたので、逆に責任を感じました」と語る。今は男役だったとは思えないかわいらしい容姿だが、低音の甘い歌声の、涼風さんの男役にとりこになったファンも多い。 「今でも男役をやりたくなる瞬間はある?」の質問に「完全燃焼し、宝物として封印したのでないです」と答えた。退団後は舞台・テレビ・声優・歌手など色々なジャンルで活躍。インタビューの合間に見せた、さりげない心遣いからも精神的・人間的な大きさを感じた。 「役を演じている時と、歌っている時」が一番自然体だと言う。「1年1年を振り返ると色々なことがありましたので、長く感じた時も短く感じた時もありましたが、総合的に見ると短かったかな」と20年を振り返った。


  将来の夢

  「涼風さんにとって(21世紀)という言葉のイメージは?」との問いに「子供の頃考えていたより、遠くない未来。何が待っているのか楽しみ」との答え。将来の夢は「いつも何かにチャレンジしていられるような自分でありたい」。 そして来年の抱負は「いつも私らしく1歩ずつ前向きに可能性を秘めて歩いて行きたい」。これらのコメントから見ても、涼風さんはファンやお客様に楽しんでもらうだけでなく、ご自身も楽しんでお仕事している様子。いつも「前向きに進行形」である涼風さんには、まだまだたくさんの可能性が秘めているに違いない。 今後挑戦してみたい役は「素朴なお母さん役。そのためにはもっと修行をせねば・・・」と語る。「もし涼風さんがインタビューする立場に立ったら誰にインタビューしたい?」との問いに「宇宙人かな・・・でも宇宙語しゃべれない・・・」といたずらっ子の笑みを見せた。


  ディナーショー

  12月20日に「都ホテル東京」では初めて涼風さんのディナーショーが行われる。「七色の声」と呼ばれているあの歌声は、きっと1度聞いたらやみつきになる方も多いはず。「おいしいお食事を召し上がった後に、リラックスした中にちょっとだけリッチな気分で楽しんでいただけたら嬉しいです」と語る涼風さんも意欲十分。 クリスマスの曲も取り入れた素敵なディナーショーになりそう。お友達と・・・ご家族で・・・皆様そろってお楽しみください。
 
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