目黒ごよみ 福まねき/2021年1月の福まねき情報「小寒の開運アドバイス」

小寒から立春を迎えるまでの30日間は、一年中で最も寒い時期といわれる「寒の季節」。
寒さの厳しい日が続くと、体も心も冷え込んで、孤独感が強まったり、むなしさや寂しさを感じたりする人が多くなるようです。
自粛とか自助とか自己責任とか「自分でやる」といったことばかりが目立つ時代ですが、ひとりでできることには限界もあります。
こんな時こそ、誰かに頼ったり、協力を得たりすることも大事。
毎日のくらしに今月の福まねきフード・行動・プレイスを取り入れて、冷えた心を温めて、孤独感もむなしさも寂しさも吹き飛ばしちゃいましょう!

◆人間関係を良好にする白くて丸い食べ物◆

今月のキーワードは「協力」。互いに力を合わせるために一役買ってくれるのは人間関係を良好にする白くて丸い食べ物。
例えば、かぶ、丸餅、大福、お団子、たまごなど。そうそう、皮をむいた里芋、輪切りにした大根だって白くて丸いもの。
寒い時期が旬のかぶや大根を毎日の食事に取り入れたり、大福やお団子を集まりの場の手土産にしたりするのもおすすめですよ!


◆力を合わせる◆

自分のことは自分でする、ひとりでがんばるといったことを無理しないでできていたとしても、それでも今月はひとりではなく、頼り合う、協力しあうことが大事なんです。
そうは言っても、人に頼ることに慣れていない、苦手という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、なにか小さな頼み事からはじめてみてください。
家庭でも職場でも学校でも、互いに頼り合い、力を合わせて信頼関係を築いてくださいね。


◆寺社仏閣◆

新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中、初詣も分散参拝が推奨されていましたよね。
三が日に有名な寺社仏閣に参拝しなくて、人出が多くなる縁日や御開帳の日に行けなくてもなんら問題はありません。
ご自分のお住まい、職場や学校などよく立ち寄る場所の近くにあるような寺社仏閣におまいりに行かれることをおすすめします。

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『目黒ごよみ 福まねき』では、春・夏・秋・冬の年4回、『ココロとカラダがよろこぶ福まねきGOHAN』をご紹介しています。
次回は春号(3月)に掲載予定です。

写真・文 薬膳料理講師・東洋運命学鑑定師 薬膳GOHAN主宰 高倉知子
HP http://tanoshiku-yakuzen.com
Instagram https://www.instagram.com/yakuzentomoko/

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