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栗の名産地である岐阜県恵那市にある栗の 専門店「恵那川上屋」が、今秋、目黒区八雲 に新店舗を「栗ここん 恵那川上屋 東京」をオー プンしました。八雲から古今東西を栗で結ぶ、 地域の自慢になれるようなお店づくりをコンセ プトにした店名で、店内で作られるできたての 和洋栗菓子やオリジナル商品が楽しめます。 「八雲モンブラン 和栗」は、土台となる栗 ペーストを山に見立て、白い雲のようにふわ ふわの生クリームをたっぷりと絞ったモンブラ ン。中にしのばせた栗ペーストは低温でじっく り炊き上げることにより、テリーヌのような仕 上がりに。ねっとりとした濃厚な栗ペーストに 軽やかでミルキーな生クリームを絶妙なバラン スで組み合わせ、最後の一口まで美味しく召し 上がれるように工夫しました。 「八雲モンブラン 洋栗」は、洋栗はラム酒を 加えることで和栗とはちがった後味に仕上げて います。いずれも各1個 810 円(税込)。「まか ない栗満寿」は、先代がまかないで作り上げて いた格別な饅頭生地を復活させた 60 周年記念 の商品。国産栗のペーストに、香りと甘味の高 い天津甘栗を融合させた餡の開発は、産地の偏 見を持たずに和菓子職人が創り上げました。古 今(先代のレシピ)、東西(世界各国の栗、国内 の栗)を再度見直し、融合させ、栗本来のおい しさを追求しております。1個 324 円(税込)。 「栗ここんサブレ」は、ポルチーニ&エダム チーズ味とトリュフ味の2種類。特製の栗粉を 練り込んだサブレ生地に香り豊かなポルチーニ と濃厚なエダムチーズと、特製の栗粉を練り込 んだサブレ生地にトリュフのホールを砕いて加 え、どちらも香り高く焼き上げた大人の味わい です。懐かしい味わいから新しいおいしさまで、