- 2021-6-29
- ■ ニュース
トヨタモビリティ東京株式会社は5月19日、公益財団法人交通遺児等育成基金に150万円を寄付しました。同社は自動車販売に携わる会社の責務として“交通事故0”を目指し、交通安全の取り組みに力を注いでいます。2002年からは交通遺児を支援するためのオリジナルのチャリティー活動「メンテナンスチャリティー」を全社で実施。車検・法定点検のご入庫1台につき、お客様から1.5円、マッチングギフトとして当社が1.5円の計3円を交通遺児等育成基金に寄付しています。2020年度は、新型肺炎ウイルス禍で営業活動に制約がある中、車検・法定点検で約44万台の入庫があり、同社から約17万円を上乗せして150万円を浄財としました。この活動を通じて、国際社会が目指すSDGsのゴール3「すべての人に健康と福祉を」の達成にも貢献。寄付式はリモートで行われ、同社管理本部長の阿部豊久さんから「交通遺児支援の一助となれば幸い」と挨拶、公益財団法人交通遺児等育成基金の菅野専務理事からは「19年間という長い期間、多額の寄付にとても感謝している。コロナ禍で特に交通遺児家庭には負担が重くのしかかっているが、昨年も実施したコロナ対策給付を今年も同様に行う予定で、有効に活用させていただきたい」との謝辞がありました。同社は「今後もお客様にご協力いただきながら、交通遺児の支援を継続していくとともに、交通事故0を目指し、交通安全体験教室の開催や安全支援装置付き自動車(サポカー)の普及促進に積極的に取り組んでいきたい」とコメントしました。
https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp
