2008冬特大号(No.38)ミュージカル『ザ・ヒットパレード 〜ショウと私を愛した夫〜』
ミュージカル『ザ・ヒットパレード 〜ショウと私を愛した夫〜』
原田泰造−シン(渡辺晋)役 戦後のショウビジネスを確立した渡辺プロダクションの創始者である渡辺晋と美佐夫妻の半生を、数々の懐かしい名曲とともに描いた作品です。昭和の数々のヒットソングが劇中で使われていることも話題となり、2007年の初演では、東京のみで22日間全25回公演が行われ、大盛況となりました。ザ・ピーナッツ、クレージーキャッツ、伊東ゆかり、中尾ミエ、園まり、梓みちよ、ブルーコメッツ、タイガース、森進一、布施明、加山雄三、小柳ルミ子、アン・ルイス、アグネス・チャン、キャンディーズ、沢田研二など、50曲以上にも及ぶ楽曲がこの作品の中で登場します。 製作発表で、エグゼクティブプロデューサーの渡辺ミキさんは作品への思いを語りました。 「昨年の公演の実現に向け、日本人のクリエイターにより日本のミュージカルを作ろうと、手探りでオリジナルミュージカルの製作をいたしましたが、お陰様で皆様の支持をいただき、再演させていただく運びとなりました。昭和を懐かしむ熟年層だけでなく、若い方々にも涙していただけたことを嬉しく思います。世代を越えた明日へのメッセージを込められたらと思います」と挨拶しました。 目次に戻る |