話題作が続々上演&イベント
1983年11月11日に東京の西新宿で誕生したミュージカル『キャッツ』日本公演。12ヵ月に及ぶこの日本初の本格的な欧米型無期限ロングラン公演は、演劇界のみならず、社会的にも大きな注目を集めたそうです。 以後、16公演地で上演を重ね、2008年11月11日には現在ロングラン公演が行われている五反田/大崎のキャッツ・シアターで日本上演25周年を迎え、特別カーテンコールが行われました。ちなみに、この日までの総公演回数は7128回、総入場者数は720万人にのぼります。現在公演が行われている東京公演は、2009年4月19日千秋楽となります。公演のお問い合わせは、劇団四季東京公演本部 03-5776-6730へ。
今回は、風景としての歴史画というべき独特の世界を築き上げた、平山郁夫画伯の世界が、通常非公開の昭和の保存建築 目黒雅叙園「百段階段」(国の登録有形文化財指定)に広がります。 瀬戸内の青い海や、緑の島々が織り成す豊かな自然を描いた〈天かける白い橋瀬戸内しまなみ街道〉など、自然や文化が薫る約50点の作品が展示されます。