2008秋特大号(No.37)美味時間を過ごしたい in 自由が丘 in 自由が丘
HAPPYMANGO ▲写真上、マンゴーをイメージしたたまご型容器に入ったマンゴープリン。写真手前から左回りに、ハッピーマンゴー(350円)…ヨーグルト入りミルクソースをかけたクリーミーなプリン。/マンゴーパッションアップル(380円)…パッションフルーツとリンゴを合わせてフルーティに。/ハイビスカスマンゴー(380円)…ハイビスカスの酸味が爽やか。/マンゴーチーズプリン(380円)…クリームチーズを合わせたコクのあるプリン。 インドに特化した専門商社のスタッフである細谷氏が、現地で飲んだマンゴージュースに感動したことから、このお店の開業プロジェクトは始まりました。マンゴー専門店として原材料に選ばれたのは、マンゴーの王様と名高いアルフォンソマンゴー。糖度が高く、ベータカロチンも豊富に含まれているといいます。これを現地の契約工場でピューレ状にして日本に輸入し、こちらのお店で販売している商品に使っています。無加糖のマンゴーピューレの味わいがダイレクトに伝わってくる「マンゴピュアジュース」は、細谷氏のおすすめ商品。
ザッツバーガーカフェ 長崎県佐世保市の米軍基地に駐在していたアメリカ人からハンバーガーの作り方を教えてもらったことから生まれたといわれている佐世保バーガー。佐世保出身で、有名店で修行した経験を持つザッツエンタープライズ社長の吉村氏が試行錯誤の末に作り上げた佐世保バーガーが「ザッツバーガーカフェ」で食べられます。バンズ(パン)は無添加、肉は国産牛100パーセントで、新鮮な野菜もたっぷり入ったボリュームたっぷりのバーガーです。食べる前にぎゅっと力を込めてつぶしてから、バンズに熱々の肉汁をしみ込ませて豪快にかじりつくのが通(ツウ)の食べ方だとか。一番人気は「ザッツ佐世保バーガー」(写真はレギュラー=690円、ジャンボ=1,380円 バーガー類はテイクアウトも可能)。ソフトドリンクやアルコール類もあり、サイドメニューも充実しているので、カフェとしても利用できます。 入り口には同店経営のクレープショップ「クレープリーロウエル」があります。季節のフルーツ10種類が入った花束のようなデコレーションクレープ(写真右)「フリュイ フルール」(580円)は看板商品。見た目もかわいらしく、フルーツのみずみずしさ、生クリームのやさしい甘さ、もっちりした生地が特徴です。
TOKYO SWEETS FACTORY 代官山や外苑前にある有名なカフェ「Sign」を手掛けているトランジットグループの系列店。お店は地下1階にありますが、大きなガラスの窓で光を取り込み、木目調の家具が置かれているので店内はとても温かい雰囲気です。店名にFACTORYという名前が付けられている通り、パティシエたちがスイーツを作っている様子をガラス越しに見られます。イートインスペースは24席。ショーケースには色とりどりのケーキが並べられています。看板メニューは「奥沢ロール」(1カット=380円、1ホール=1,500円)。生クリームがたっぷり入っていますが、脂肪分の低いものを使っているので口当たりは軽やか。 ロールケーキはほかに、ぬちまーすという塩を使った「塩フロマージュロール」と「塩キャラメルロール」があります。お誕生日などに最適な、オリジナルケーキのオーダーも受け付けてくれるので、特別な日にはアイデアを持ってお店に相談してみるのもいいですね。 目次に戻る |