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『LOVE30 VOL.2〜女と男と物語〜』
舞台稽古&囲み取材
(2007年8月16日記載)
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(一部敬称略)
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(写真・記事の転載・複製禁止)
昨年11月、サタケミキオさん、蓬莱竜太さん、三島ゆきさんという新進気鋭の作家3人が
書き下ろした脚本を個性溢れるメンバーが演じた『LOVE30』。
男女をテーマにした題材で、1本30分×3作のオムニバス形式で上演され、好評を博しました。
その第2弾として、新たな作家を起用し『2007LOVE30 VOL.2』が上演されることになりました。
今回脚本を手がけるのは、演劇ユニット グリング主宰・青木豪さん、
THE SHAMPOO HATの作・演出 赤堀雅秋さん、ONEOR8の主宰・田村孝裕さんの3人です。
演出は前回同様、宮田慶子さん。音楽は稲本響さんが担当しています。
キャストもあらたなメンバーとなり、『北向きの女』純名りささん・内田滋さん
『アルゼンチンにて』鈴木砂羽さん・尾美としのりさん
『箪笥の行方』小西美帆さん・羽場裕一さんがキャスティング。
東京公演(PARCO劇場)の後、名古屋公演(愛知勤労会館)、
大阪公演(シアター・ドラマシティ)も行われます。
公演に先駆け舞台稽古が公開され、
その後、囲み取材が行われました。
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舞台稽古の様子
(2007年8月14日撮影)
『北向きの女』
[作]青木豪 [出演]純名りさ・内田滋
とあるマンションの一室。男はこの部屋を女に売り込もうと必死だが、女につっこまれてしどろもどろである。
「降参です、先輩」男が女に向かって言う。そう、実はこの二人は不動産屋の元同僚で先輩後輩の仲だった、
先輩の女性に呼び出されて、やってきた男だったが、思い出話をしているうちに変な方向に話が曲がっていき・・・
舞台稽古後に囲み取材が行われました。
(2007年8月14日撮影)
純名りささん・・・いやー大変です。2人芝居ということも大変ですが、
30分の間に感情の起伏がかなりありますので、そこが大変ですね。
内田滋さん・・・ちゃんとした2人芝居は初めてです。限られた時間の中で
起承転結を出していくところがなかなか大変です。
鈴木砂羽さん・・・こういうお芝居は初めての経験です。お互いにしか頼れないのですが、
最終的には自分1人なんですよね。でも尾美さんにリードしてもらっています。
尾美としのりさん・・・緊張します。僕は鈴木さんに頼っています(笑)
小西美帆さん・・・私もこういう経験は初めてですが、演出家の方に
自由にやっていいと言っていただいたのでのびのびやっています。
羽場裕一さん・・・2人芝居は初めてです。登場人物が2人だと、
いつも何かに追いかけられている感じです。
ボケ役というのも珍しいのですが楽しくやっています。
『LOVE30 VOL.2 〜女と男と物語〜』公演情報
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劇場・日程 |
【東京】
2007年8月15日(水)〜8月24日(金)
PARCO劇場
【名古屋】9月5日(水)
愛知勤労会館
【大阪】9月8日(土)〜9日(日)
シアター・ドラマシティ
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スタッフ |
演出:宮田慶子
音楽:稲本響 |
出演 |
「北向きの女」純名りさ×内田滋
「アルゼンチンにて」鈴木砂羽×尾美としのり
「箪笥の行方」小西美帆×羽場裕一 |
HP |
http://www.parco-play.com/ |
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