公開を目前に控え、青田典子さんを招き
トークイベントを行いました。
日程:6月25日(月)12:30〜
場所:ギャガ試写室にて
本作『ボルベール<帰郷>』に見る、強く、美しく、
我儘に生きる女性の生き方について、“青田流”女の生きる道を語りました。
Q.今日はとっても素敵ですね。
A.ありがとうございます。衣装もメイクもペネロペ・クルスやスペインの女性を
イメージしてみました。自分自身とても気に入っています。ペネロペは
どっしりしたイメージをつくるため付け尻を着けていたのだと思うのですが、
私もお尻が小さいので今日は用意しようかどうか迷ったけれど…(笑)、
そのまま来ました。
Q.映画の感想は?
A.久しぶりに女性が観て面白い映画でした。そしてペネロペがこんなに素敵な
女優さんだったんだと発見しましたね。これから彼女にハマりそうです(笑)
スペイン語の響きと、登場人物達の生活がにじみ出ているかのような自然体な
ところが素敵でした。
Q.ご自身のお母さんとは?
A.ちょうど先日、母親をミッドタウンに観光に連れてきました。私が9歳のときに
離れたことで分かり合えないところもあったのですが、それを今やり直している
ところです。そういう点でもこの映画に共感しましたね。
母親って子供を、言葉じゃなく、体で守るんですよね。偉大だと思います。
私もそんな母親になりたいなとこの映画を観て思いましたね。
Q.劇中の男性は頼りないですよね…?
A.私はダメ男結構すきなので(笑)。男の人には私への愛があればいいかなと
思っています。自分ががんばればどうにかなる!という点は
主人公:ライムンダと似ているかもしれませんね。
Q.最後にこれから観る方へメッセージを
A.女として生きる素晴らしさを実感させてくれる素敵な作品です。
私ももう一花咲かせたい!と思いました。
トーク後は強く逞しく、そして美しく生きる女性に憧れる女性10人をバックに
写真撮影。女性たちの胸には本作をイメージした花が添えられ、
華やかな雰囲気の中、トークショーは好評のうちに終えました。
(情報提供: ギャガ・コミュニケーションズ )