『宝塚BOYS』

ル テアトル銀座 by PARCOにて 『宝塚BOYS』 の
囲み取材及びゲネプロ公演取材が行われました。

この『宝塚BOYS』は、“女性だけのレビュー劇団”として、
日本のみならず世界でも知られる「宝塚歌劇団」に、
戦後1945年から1954年の9年間“男子部”が存在したという実話をもとに描く、
可笑しくて切ない男たちの青春グラフィティです。

2007年6月12日（火）から7月19日（木）まで
東京・名古屋・兵庫など全国9都市で上演します。


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囲み取材 出演俳優コメント
(2007年6月11日撮影）

猪野学さん
7人で創り上げた群像劇を観て欲しいです。

三宅弘城さん
宝塚とは別物として観て下さい（笑）7人7様のちまちました男の悲哀を観て下さい。
僕は全編関西弁で役に挑みます。

須賀貴匡さん
この物語を観て、宝塚を知る人も知らない人にも楽しんでもらえたらと思います。

吉野圭吾さん
僕は歌も踊りも上手な役柄で、とにかく嫌な奴です（笑）皆さんぜひ観に来て下さい。

葛山信吾さん
宝塚BOYSは、実話をもとにした舞台ですが、脚本の中島淳彦さんが、僕らの人間性を鋭く
見抜いて描かれた物語であり、涙あり、汗もかき（笑）の素晴らしい舞台ですので、
皆さん観に来て下さい。

佐藤重幸さん
歌と踊りを間違えないよう、しっかりと歌と踊りをやりたいです。
最後まで日の目を見る事のなかった男たちの切ない物語で、
他にも見どころがいっぱいあるので、ぜひ観に来て下さい。

柳家花緑さん
僕はこの物語の中で、7人をまとめるリーダーの役なんですが、
このリーダーというのが、真面目すぎて堅すぎて全くリーダーに向かない男で（笑）
この物語で人間の青さ、弱さ、もろさという部分を観てもらえたらと思います。