ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』
四季劇場〔秋〕 にて2006年7月9日まで上演中！

公演情報

『クレイジー・フォー・ユー』がブロードウェイで開幕したのは1992年のこと。その頃はロンドンミュージカルが爆発的人気の時期で、ブロードウェイもその勢いにやや押されぎみだった。そんな中幕開けした『クレイジー・フォー・ユー』だが、観る人をハッピーにさせるラブコメディミュージカルとしてたちまち話題になり、1992年のトニー賞では最優秀作品・衣裳・振付の3部門を受賞した。劇団四季での上演はブロードウェイ初演の翌年のことだった。以来幾度となく再演されている。

見所はたくさんあるが、ガーシュウィンの音楽に、次から次へと展開されるダンスシーンの数々、コメディタッチで描かれている登場人物や、ハートウォーミングなドラマ。更には「ひとめぼれ」の連鎖により、巻き起こるハプニングなどなど、ユーモアいっぱいで、ちょっぴり人情を感じる作品に仕上がっている。スーザン・ストローマンさん振付の小道具を上手く使ったダンスシーンは圧巻。

日本では初演以来、これまでに上演回数1251回を数え、延べ100万人の来場者数を誇っている。　　　
『クレイジー・フォー・ユー』東京公演のチケットは7月9日分まで発売中。


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★　『クレイジー・フォー・ユー』東京公演500回達成


4月22日、劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』東京公演が通算500回を迎え、特別カーテンコールが行われました。
通常のカーテンコールが終わり、一度幕が閉まった後、ベラ・ザングラー役の栗原英雄さんの声が聞こえてきました。「『クレイジー・フォー・ユー』東京公演は、本日この回をもちまして、通算公演回数500回を迎えました。これもお客様方のご支援の賜物と関係者一同心より御礼申し上げます」。このＭＣが終わる頃、再び幕が開き、この日限りのスペシャルパフォーマンスが始まりました。この日のために構成されたダンスパフォーマンスが繰り広げられた後、後方に東京公演500回達成の看板が下がり、栗原英雄さんが出演者を代表して「今後も皆様に愛される舞台を目指して、一回一回を大切に演じてまいります」と挨拶しました。『クレイジー・フォー・ユー』東京公演は、7月9日まで上演されます。